結婚退職後、出産、その後再就職、そして、さらに条件のよいところに転職

三交代のある仕事にも疲れてきて、結婚を機に退職をしました。結婚後しばらくして妊娠、出産、子育てをしていましたが、夫の転勤で、まったく知り合いのいない地域に転居しました。知りあいのいない場所で子どもと二人で家にいると、気がおかしくなりそうになり、再就職を検討しました。

 

 しかしながら、子どものいるなかでの再就職ですので、簡単ではありません。子どもの預け先、預けたあとのサポートシステムの構築、預けはじめの慣らし保育など、課題は山積み。しかも、夫はもともと専業主婦を希望していたので、夫の説得も大変、そんな状態でした。そのため、まずは、夫に、共働きになれてもらう、ということと、子どもが保育園に通う、ということを夫も子どもも慣れる、そういうことを考えると、いきなり、私が希望する職場への再就職は無理だな、と判断しました。

 

 そこで、考えたのが、日中だけの勤務、しかも、家から徒歩で通える範囲で、夫には保育園にまつわることは協力を求めないでいいようなところに再就職をしようということでした。幸い、そういった条件での職場が見つかり、再就職をしました。再就職をしてみて思ったことは、こんなところに長くいると、職業人としての私のプライドが許さない、ということでした。

 

 1日でも早くに転職をしたい、そう考えましたが、そうはいっても、再就職をした先に迷惑をかけることもできず、また、夫と子どもの問題もあります。そこで、しばらく我慢して、その間、自分のキャリアを活かすことができ、さらに、そのなかでキャリアアップできそうな職場、そして、現実的に、今の自分の家庭の状況で働くことができる職場を探しました。

 

 幸い、すぐにそういった職場が見つかり、元の職場に籍を置いたまま、面接を受けにいったら、採用していただくことが可能ということが判明しました。就業規則もよく見て、あまりご迷惑をおかけすることのない時期を選び、退職をすることを決意しました。また、夫とも十分話し合いをして、転職を決めました。少し職場には言いづらかったこともありましたが、一応円満退職をして、次の職場に行き、夜間勤務も開始しましたけど、給料面、待遇面は大幅に改善、再度、職業人としての第一歩を歩きはじめることができました。

いろんな軌跡のあった転職経験

高校を卒業してからすぐに私は、警備業の総務に入社しました。

 

そこで、伝票を打ち込み、PCに登録する作業と、お茶組みと、請求書書きと、その宛名書きをやっていました。
9時から18時と、聞いていたのに…実際は朝掃除をしなければならないから8時半までに出勤でした。
すごく大変でした。会社の行方不明になった預かり金を一から探すのに、夜中までかかったこともあります。

 

そういうこともあって、その企業は辞めることにしました。
それから、精神的にまいり、自宅をはなれることができないまま、数年が過ぎ去りました。

 

本当は、アニメの専門学校にいきたかったのです。でも、あと、10万足りず、ふと見つけたビジネスホテルの事務に、はいり、
ここで、散々ないじめにあって、脳が鬱状態になりました。
それでも、なんとか働かないと、「このままじゃだめになる。」と、思い、高原のほうの牧場のレストランへと働くこととなりました。

 

レストランは人間関係が厳しく、それはそれは辛いものでした。でも唯一味方してくれたのが、今の主人でした。

 

最後にはソフトクリームの機械の洗浄も出来るようになり、よくなったのですが、1年後にそこを辞めて、専業主婦となり、子供を授かり、育児に負われました。
それからは、イラストレーターの仕事をしていたのですが、なかなかお金ははいってこず、半ばあきらめることに…。

 

子供も大きくなってから、私は市の美術館で草間弥生展の監視係になり、楽しい業務にかかりました。
その次が、大分中央郵便局でコールセンターに勤め、がんばりました。