新卒で、ある製造業の企業に就職し、東京で働いておりました

私は現在、30代後半の男性です。新卒で、ある製造業の企業に就職し、

 

東京で働いておりましたが、30代前半に大阪にある機械系の製造業の

 

企業に転職し働いています。転職経験は1回で、その転職経験を述べさせて

 

いただきます。

 

 新卒で就職したのは、日経225を構成する一部上場企業で、知名度も

 

安定性もあり、また幸いにして希望していた花形ともいえる部門でハードな

 

仕事ながらも充実を感じてはおりました。

 

 その頃、社内で知り合ったキャリアの女性社員の方とお付き合いをさせて

 

いただき結婚することになりました。その結婚が転職を決意した転機となり

 

ました。

 

 その方は、大阪出身で一人っ子でした。親子関係が非常に良好で子たる

 

妻も、またその両親も大阪で同居することを望んでおりました。当時勤めて

 

いた企業には大阪に拠点がなく転勤もかなわない状況でした。実家の家族や、

 

また多くの人が優良企業として知る企業であり、また転職経験もないことから

 

辞める決断をするのは非常に勇気がいり、ずいぶんと時間がかかったことを

 

覚えています。

 

 自身も当時の仕事に充実を感じながらも過重労働や、プレッシャーに負担を

 

感じていたこともあり、それが若干転職を後押ししたことも事実です。

 

 結婚願望がそれほど強かったわけではないのですが、結婚する機会を逃すことも

 

また人生の損失と思い、決断した次第です。

 

 幸いにして転職活動として登録したリクナビNEXTで数社目かのオファーで

 

現在の会社に声をかけていただき、前職に比べ規模は劣るものの、一部上場企業で

 

安定性もあり、また必要性を認められ、比較的すんなりと面接を通過できたことも

 

あり、これも縁と考え、転職を決意しました。

 

 前職では比較的重宝されていたという自覚はあります。人間関係も良好であった

 

ことから特段辞めたいという理由もなく、一生勤めるのではないかという朧気ながら

 

感じていた頃であっただけに、転職した現在、人生の不思議というものを感じています。

 

 結果的に転職を経験したことはよかったと思います。一度でも転職を経験することで

 

転職に対するハードルは確実に低下しました。

 

 転職先でプロパーの社員の方と会話するたびに、自身は所属する会社というものを

 

相対化できていると感じています。そしてその視座はこの先の人生の様々な可能性を

 

見出すことができたと思っています。